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                      | Q11           
                FAXDMを作成するコツを教えてください。 |       
                      | A11           
                FAXDMの媒体の特質を理解することです。 |    反応率は手紙DMに較べて大きく劣るものの、何と言っても1通当たりのコストが安く、一気に大量の見込み客に送ることができるという理由で、新規顧客開拓にFAXDMを利用する会社は多いです。
 しかし、だからと言って反応率が低いままに甘んじていてはお金をかけてFAXDMを送る意味がありません。
 
 どうすれば反応のよいFAXDMを作成することができるか?
 
 その鍵は媒体としての特性にあります。
 
 FAXDMは相手に機械を通じてダイレクトに送られます。手紙DMと違って送り先を確認したり、開封する作業を必要とせず、そのまま目に飛び込んできて、すぐにそのメッセージを読むことができます。通常モノクロでA4判のコピー用紙1枚程度であるため、手紙DMのように「とっておいて後で読もう」ということにはならず、読んでその時点で注意を引くことができなければ、即ゴミ箱行きの運命をたどります。
 
 したがって、FAXDMの書き方という点では最初に目にする見出しのつけ方が反応を得る上で非常に重要だと言えます。
 
 さらにFAXDMでは相手にいますぐ反応してもらえるよう、その必要性、緊急性をいかに伝えるかが重要です。
 
 逆に言えば、必要性、緊急性を伝えにくいものは、FAXDMには不向きであり、その場合は例えば送る側が限定先着何名様というようにそうした相手にとっての必要性、緊急性を作り出すことが必要になります。
 
 また、FAXDMという限られた紙面のなかで「AIDA法則」に則った文章を完璧に書き切ることは極めて難しいと言えます。伝えるべき要点は何かを考え、詳細は電話等で問い合わせしてもらうような誘導型ダイレクトメールを作成することも検討すべきです。
             
            反応がよくなる顧客開拓のためのダイレクトメール作成のコツ           
                    
        
          
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                            | 「販路拡大、顧客開拓を成功させるDM戦略」 |    
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                                    | DMでどのような戦略を立てて営業をすれば顧客の幅を拡げ、新規顧客を増やすことができるか、成功するDMの極意を知ることができます   「目次を見る」            
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